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2006年10月10日 (火)

大内すこやか保育園:小児科医が開設、一時・障害児対応も--山口市 /山口

 乳幼児医療費の助成だの無料化だのをやる資源があれば、こういうことに、それを投入すべきと思います。
 孤立した親の不安の駆け込み寺として、医療機関は適切でなく、また、普通の保育所にも手に余るでしょうから。
 なんで、医療がついている保育が広がらないかといえば、政策の問題が大きいでしょうが、小児科医側にも問題があるかもしれません。乳幼児医療費の助成だの無料化によって、問題が解決しないことを、一番よく知っているのは小児科医だからです。

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 小児科医の野瀬橘子さん(63)が山口市大内矢田の診療所跡地に病児保育にも対応した「大内すこやか保育園」を開設した。緊急時の一時保育や障害児保育も行っており、仕事を持つ母親らからは「安心して預けられる」といった安堵(あんど)の声が次々に寄せられている。
 野瀬さんは夫の内科医、善光さん(65)と約27年にわたって診療所を運営してきた。この間、おたふくかぜやインフルエンザなどに苦しむ子どもたちを放っておけず病児保育所を併設。保育士3人を雇い、母親が仕事を終えるまで看病するほか、絵本を読んだり、抱っこするなどして子どもたち、母親たちの不安を解消してきた。
 開業当初こそ、診療所周辺は田畑が目立つ自然豊かな環境だったが、次第に大型商業施設などが増え車の渋滞も悪化。このため今年4月、約3キロ離れた国道沿いに移転した。診療所(約540平方メートル)が空いたうえ、同市の待機児童が約70人いることから保育園の開設を決めた。
 「小児科医と病児保育の経験を生かして地域に貢献できれば」と野瀬さん。2日の入園式には市内全域から園児31人と保護者が集まり、元気あふれる保育園生活をスタートした。
 長女と二女が入園した吉野一さん(30)は「これまで別々の保育園に通わせており、子どもが発熱したら迎えに行かねばならなかった。病気のケアが充実していて安心」。野瀬さんは「すこやかでたくましい子どもを育て、地域に開かれた憩いの場にしていきたい」と決意を新たにしていた。【島田信幸】

10月5日朝刊
(毎日新聞) - 10月5日13時3分更新

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